結局のところ、トレラン用のレインウェアってどれを買えば良いの?

トレランをするにあたって必須とされる装備品の一つ、レインウェア。世の中にはたくさんの種類が存在しますが、安価ではないアイテムなだけに後悔しない買い物をしたいところですよね。でもこれだ様々な種類が売られていると、一体どれを買ったら良いのか分からなくなりませんか?そこで今回はそんな方々の為に、重視すべきポイントからお手入れ方法、フィールドに合わせたお薦めまでを紹介したいと思います。

記事の目次

  • トレランにレインウェアが欠かせない理由
  • 選び方のポイントは4つ!レインウェアに求めるべき機能性
  • シーンで使い分けたい!お薦めのレインウェア
  • レインウェアのお手入れ方法
  • お気に入りのレインウェアでトレランを快適に楽しもう

アイキャッチ画像出典:Facebook/GORE-TEX Brand

トレランにレインウェアが欠かせない理由

トレランは自然の中を走る清々しく素晴らしいスポーツです。同時に自然の中では危険と隣り合わせということもあり、時には急な雨や激しい風など、厳しい一面を体感することも。

 

例えばトレランのレースには大体において「必携装備品」というものがあります。というのも、ロードランと違ってトレランは周りに人がいない場面も多く、基本的に自分の身は自分で守る必要があるからです。その内容は行動食や救急キット、熊鈴や携帯トイレなどレースによって様々ですが、レインウェアを必携にしているレースは少なくありません。

 

筆者自身、たとえ暑い夏であっても、山に入る際にはレースに限らず、必ず何かしらのレインウェアをザックに忍ばせるようにしています。

 

ではなぜレインウェアはトレランをするにあたって必要とされるのでしょうか?

山は街よりも雨が降りやすい

雨天時に登山をする人たち

出典:PIXTA

「山の天気は変わりやすい」と言われますが、その要因は「上昇気流」にあります。遮るものがない平地であれば、海上からの湿った空気は上昇も下降もせず、地面に平行に吹き抜けていきます。しかしながら、山ではそうもいきません。風は斜面を駆け上がり空へと向かいます。そして空気に水分が多いと風は雲となり、やがて雨になるのです。そして山は平地と比べて地形に凹凸が多いので、空気の上昇下降が頻繁に生じます。このことにより、山は気候が変わりやすいのです。

 

つまり、晴れ予報でも途中で天候が急変する可能性があるので、常にレインウェアを携帯しておく必要があると言えます。

山は気温が低く風が強い

寒そうな山の写真

出典:PIXTA

標高が100m上がると気温は0.6度低くなると言われます。例えば、標高343mである奥多摩駅の気温が18℃だったとします。軽いアウターがあれば気持ちよく過ごせる気温ですよね。しかしその時、雲取山山頂(標高2,017m)では8℃程度と真冬並みの寒さになっているのです。それに加えて、山は偏西風や複雑な地形の影響で強い風が吹くので体感温度は更に低くなります。

 

雨に濡れた身体で真冬に強い風にさらされる場面を想像してみて下さい。

低体温症の恐ろしさ

低体温症的な写真

出典:PIXTA

低体温症は「寒い場所などで身体が冷えた為に体温が低下し、身体に不具合を引き起こす症状」です。人は内臓機能を維持する為に熱を必要とします。しかし体温が冷えるとそのエネルギーが不十分になり、正常な機能を保てなくなってしまいます。

 

例えば、レインウェアを着ていなかったせいで身体が雨に濡れてしまったとしましょう。街と違って、山では屋内や雨を凌ぐ場所にすぐに避難出来るとは限りません。その結果、身体に付着した水分から熱が奪われて体温が下がり、低体温症に繋がる可能性は多いにあります。そのような事態を回避する為に、レインウェアはトレランに欠かせないアイテムなのです。

選び方のポイントは4つ!レインウェアに求めるべき機能性

レインウェアをセレクトするあたっての重要項目は4つあります。それは「軽量性」「透湿性」「耐水圧」「フードの形状」です。ここではそれぞれの機能について説明していきます。

軽量性

軽量なレインウェア

荷物を背負って走るトレランに置いて、装備品の重量はとても重要です。当たり前の事を言うようですが、重い物よりも軽い物を背負っている方が走りやすいですよね。

 

ただし、軽さを重視したレインウェアは、その分ポケットが省かれていたり防寒性が弱かったりする傾向があります。つまり、気温の低い山や細かい道具を持っている時など、場合によっては不向きなケースがあるのです。軽さは大切ですが、自分の使用するシーンを想定して選ぶようにしましょう。

透湿性

透湿性のあるウェアの素材アップ

運動量が高く発汗量が多いと、水蒸気でウェアの内側が濡れてしまう為、それを外側に逃す必要があります。レインウェアに使用される防水生地には、肉眼では確認出来ないような超微細な孔(あな)が大量にあります。そして、この孔のひとつひとつが水滴よりもはるかに小さく、水蒸気の分子よりも大きいため、雨などの水滴から肌を守りつつも、汗の水蒸気は外に放出するという不思議な機能を実現させているのです。

 

しかしながら、透湿性が高いウェアはややもすると外気も内側に通しがち。冬季や標高の高い山など低気温が予想されるシーンでは、あまりに高い透湿性のレインウェアは適さない場合があります。個人差や季節によって異なりはしますが、一般的な成人だと安静時で約50g/時間、軽い運動で約500g/時間、激しい運動をすると約1,000g/時間の発汗量があると言われています。レインウェアによっては、透湿性の基準値が明記されているので、下記を目安にしておくと良いでしょう。

 

【透湿性の目安】

8,000g/㎡以上…最低限の透湿性はあり、少しくらいの湿度なら逃してくれる
10,000g/㎡以上…発汗量によっては内側が濡れる事がある
20,000g/㎡以上…透湿性が高く、内側が濡れにくい

耐水圧(防水性)

レインウェアに雨が打ち付ける様子

耐水圧とは、生地の上に1cm四方の水が入る筒を立てて、筒の中に水を入れて何メートルの高さの水の水圧に耐えられるかという基準です。と言っても、ほとんどの方はなかなかピンと来ないと思いますので、下記のように認識しておけば問題無いと思います。

 

【耐水圧の目安】

300mm…傘を差さなくてもびしょ濡れにならない程度の「小雨」に耐えられる
2,000mm…雨粒は大きくないがしとしとと降るような「中雨」に耐えられる
10,000mm…雨粒が大きく、傘を差さないとびしょ濡れになるほどの「大雨」に耐えられる
20,000mm…嵐に耐えられる

フードの形状

レインウェアのフード

意外と軽視されがちですが、フードの形状はレインウェアを選ぶにあたりとても重要です。と言うのも、どんなに優れた耐水性を持っていても、フードが頭にフィットしていないと隙間から水滴が入ってきてしまうからです。

 

首の長さや頭の大きさは個人差があるので、一概にこの形が良いと言うのは難しいのですが、額と顎にフード周りがフィットするタイプを選ぶようにしましょう。

シーンで使い分けたい!お薦めのレインウェア

タイトルであたかも明確な答えがあるような言い方をしておいて恐縮ですが、正確に言うとレインウェアのセレクトにおいて一つの正解はありません。なぜならば、トレランは絶えず姿形を変化させる自然をフィールドにしたアクティビティであり、それに臨むスタンスも人の数だけ存在するからです。

 

つまり何を重視したトレランになるのか、それによって選ぶレインウェアも変わってきます。したがって、ここではシーン別でお薦めのレインウェアを紹介します。

降雨の可能性が低い時は「軽量性」で選ぶ

雨が降る可能性が低い時には、軽量性を重視したレインウェアがお薦めです。手の平サイズに畳めるタイプも多いので、ザック内でも嵩張る事が無いのも魅力。

 

■THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)/ ストライクトレイルフーディ

【軽量性の特徴】

トレランレインウェアの定番モデルで、特筆すべきは115gという圧倒的な軽さ。専用のスタッフサックに入れれば、手のひらサイズになるのも嬉しい。またウインドブレーカーとしても兼用できるほどの高い透湿性を持っています。

 

【使い勝手のポイント】

フードに配置されたツバが上からの雨を防いでくれます。後頭部にギャザーがあり、フィット感に優れてるのも魅力です。ただ軽量さと引き換えにポケットやドローコードが省かれているので、認識しておきましょう。

ITEM
ザ・ノース・フェイス ストライクトレイルフーディ【メンズ】
●サイズ:S、M、L、XL
●カラー:4色
ITEM
ザ・ノース・フェイス ストライクトレイルフーディ【レディース】
●サイズ:S、M、L、XL
●カラー:2色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
7D HYVENT® Flyweight (3層) 115g 20,000mm 40,000g/㎡・24h

 

■mont-bell(モンベル) / バーサライトジャケット

【軽量性の特徴】

優れた透湿性を誇るゴアテックスファブリクスを採用しつつ、134gという軽量性と、コンパクト(6×6×12cm)な収納性を実現。身頃と袖を1枚の生地で作成し、縫製箇所を減らしたことが軽量化につながっただけでなく、水の侵入箇所を減らしているのも特徴です。

 

【使い勝手のポイント】

フードはドローコードとベルクロによってフィット感の調節が可能。また襟裏のループで収納することも出来ます。軽量化を実現しながらも、袖口のベルクロや裾にはドローコードがセットされ、風の侵入対策やフィット感の調整に便利な仕様になっています。

ITEM
モンベル バーサライトジャケット【メンズ】
●サイズ:S、M、L、XL
●カラー:4色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
GORE-TEX INFINIUM™ WINDSTOPPER® 134g 30,000mm以上 43,000g/㎡・24h

 

■RAIDLIGHT(レイドライト) / ハイパーライトMP+ジャケット

【軽量性の特徴】

ゼッケンが透けるほどの薄いシェルで仕立てられた「ハイパーライトMP+ジャケット」の重さは85g!超軽量ながら基本的な防水・透湿機能はしっかり備えています。

 

【使い勝手のポイント】

肩部分にシリコンプロテクターを配置し、ザックをフィットさせつつも摩耗も回避。袖部分は時計が確認できるクリア素材を採用するなど、痒い所に手が届くデザインも心憎い。

ITEM
RAIDLIGHT(レイドライト) / ハイパーライトMP+ジャケット【メンズ】
●サイズ:S、M
●カラー:1色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
MP+ 85g 20,000mm 25,000g/㎡・24h

 

■OMM(オーエムエム) / ハロジャケット

【軽量性の特徴】

105gという軽量さで、丸めれば手のひらに収まるほどコンパクトになるミニマリスト向けモデル。

 

【使い勝手のポイント】

独特なフード形状で、ドローコードやゴムなどは無いものの、頬にぴったりフィットする立定形状で、頭を左右に振ってもずれる事がありません。袖口はシンプルなサムホール仕様(親指を横から出セル手袋のようなデザイン)で、親指でしっかり袖を固定すれば雨や風の侵入もしっかりと防いでくれます。

ITEM
OMM / ハロジャケット【メンズ】
●サイズ:XS、S、M、L
●カラー:2色
ITEM
OMM / ハロジャケット【レディース】
●サイズ:S、M
●カラー:3色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
Point ZeroH2o fabric (2.5layer) 105g 10,000mm 10,000g/㎡・24h

 

■NORRONA(ノローナ) / ビティホーン ウルトラライト ドライ3ジャケット

【軽量性の特徴】

3層構造の生地を使用しながらも、140gという軽量性を実現。裏地が付いているので耐久性も高く、また汗のベタつきが少ないのもポイントです。

 

【使い勝手のポイント】

脇下にはベンチレーションが配置され、蒸れを感じた時には走りながら換気が可能。フードの後頭部にはアジャスターをセットし、フィット感を調整できる仕様になっています。

ITEM
NORRONA(ノローナ) / bitihorn ultra light dri3 Jacket【メンズ】
●サイズ:S、M、L、XL
●カラー:2色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
dri3 140g 20,000mm 20,000g/㎡・24h

降雨の可能性が高い時は「耐水圧」と「動きやすさ」で選ぶ

長時間雨の中で行動を続ける必要があるので、防水性の高いモデルが適しています。また、着用したまま走ることになるので素材にストレッチ性があるとより快適です。

 

■THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) / FLフライトトレイルジャケット

【防水生地の特徴】

高い透湿性と防水性を兼ね備えた独自研究開発素材「FUTURELIGHT™」を使用。ミクロ単位のポリウレタン繊維を重ねてシート状にするナノスピニングという方法で製造されたテキスタイルは、繊維同士の隙間から内部の余分な湿度を外に逃してくれます。したがって、長時間着続けても快適な走りを実現。

 

【使い勝手のポイント】

ストレッチ性が高く、従来の防水生地よりもしなやかで動きやすいのも特徴です。背面の腰ポケットに収納できるパッカブル仕様なので、ザックの中でも場所を取りません。

ITEM
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) / FLフライトトレイルジャケット【メンズ】
●サイズ:S、M、L、XL
●カラー:2色
ITEM
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) / FLフライトトレイルジャケット【レディース】
●サイズ:S、M、L、XL
●カラー:2色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
FUTURELIGHT™ 220g 未公表 未公表

 

■THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) / ハイパーエアーGTXフーディ

【防水生地の特徴】

一般的なレインウェアは、メンブレン(防水透湿膜)の上に、撥水加工された表生地が重ねられています。しかし、こちらのジャケットに採用されたGORE-TEX SHAKEDRY™は表生地がなく、メンブレンが剥き出しの状態になった2層構造。というのも、表生地があると徐々に水が染み込みレインウェアが重くなっていきますが、防水メンブレンが表側にあれば、半永久的に撥水性が持続するのです。そして表生地がないので、透湿性を妨げる事もありません。言うなれば防水性、透湿性共に最高レベル。

 

ただデメリットとしては、表生地を省いた分、物理的な力に対しての耐久性が弱めなこと。走行中は木の枝にひっかけたり、岩などを擦らないように注意をする必要があります。少し大きめのサイズを購入して、ザックの上から着用するのも有りですね。

 

【使い勝手のポイント】

フードには形状記憶ワイヤーの入ったツバがあり、雨をしっかり防いでくれます。そして胸にはファスナーが付いているので、ザックの上から着用した場合でもそのまま給水することが可能。ベンチレーションとしても使えます。

ITEM
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) / ハイパーエアーGTXフーディ【ユニセックス】
●サイズ:WM、WL、S、M、L、XL
●カラー:2色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
GORE-TEX SHAKEDRY™ 185g 未公表 未公表

 

■SALOMON(サロモン)  S/LAB MOTIONFIT 360

【防水生地の特徴】

上記のハイパーエアーGTXフーディと同じGORE-TEX SHAKEDRY™を採用。

 

【使い勝手のポイント】

ザックの上から着用しても生地が突っ張らないように、背面にプリーツが入った立体デザインになっています。また、ウエスト部分のストレッチバンドの中に収納出来、脱がずともそのままウエストに巻いておくことが可能。ザックを背負ったままの着脱がスムーズな作りは、レース本番でもロスのない走りをアシストしてくれるでしょう。

ITEM
SALOMON(サロモン)  S/LAB MOTIONFIT 360【メンズ】
●サイズ:S、M、L、XL
●カラー:1色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
GORE-TEX SHAKEDRY™ 156g 未公表 未公表

 

■Columbia Montrail(コロンビア モントレイル) / アウトドライEXライトウェイトシェル

【防水生地の特徴】

GORE-TEX SHAKEDRY™と同様、防水メンブレン「アウトドライエクストリーム」を表面に配した2層構造。アンダー2万円と手が届きやすいプライス設定も魅力。

 

【使い勝手のポイント】

左胸ポケットに収納できるパッカブル仕様で、畳めば手のひらサイズに。背面に換気用のスリットが入っているので、着たまま内側の蒸れを逃す事が可能です。胸、左袖、背面にはリフレクターが配置されているので、夜間レースでの視認性も問題ありません。

ITEM
Columbia Montrail(コロンビア モントレイル) / アウトドライEXライトウェイトシェル【メンズ】
●サイズ:S、M、L、XL
●カラー:2色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
OutDry Extreme 170g 未公表 未公表

 

■OMM / カムレイカ ジャケット

今回紹介した商品と比較すると少し重くはなりますが、レインウェアとは思えないほどのストレッチ性で、ランニング時の動きを妨げないソフトシェルジャケットです。

 

【防水生地の特徴】

アメリカのココナ社が開発した吸水速乾繊維「37.5® Technology」を採用。人間の理想的な体温(37.5度)を維持する性質を持つ高機能素材です。これにより、温度変化の激しいトレランでも、体温を一定に維持しながらの走りが可能に。

 

【使い勝手のポイント】

顎元を高めに設定し、頬周りのフードプロテクションもGOOD。悪天候下でも安心出来る一枚に仕上がっています。

ITEM
OMM / カムレイカ ジャケット【メンズ】
●サイズ:S、M、L
●カラー:3色
ITEM
OMM / カムレイカ ジャケット【レディース】
●サイズ:XS、S、M、L
●カラー:3色
防水素材 重量 耐水圧 透湿性
5th Kamleika – Nylon 4 Way stretch

(37.5technology)

265g 20,000mm 20,000g/㎡・24h

レインウェアのお手入れ方法

雨風を凌いでくれる頼もしいレインウェアですが、お手入れを怠るとせっかくの機能性も100%発揮しなくなってしまいます。いざと言う時に困らない為に、どんなメンテナンスを心掛ければ良いのでしょうか。

使用後は必ず洗濯を

コインランドリーの洗濯機

出典:PIXTA

汚れは肉眼では見えにくく、洗わずに保管すると生地の劣化の原因になるので、毎回洗濯をすることが重要です。その際、注意することは3つあります。「ジッパーは全て閉める」「ネットに入れて、通常の倍すすぐ」「脱水はしない」ことです。また、乾燥機を使うと熱によって撥水性が回復するので、水が弾かなくなってきたなと感じたら一度お試しを。

乾燥機を使っても撥水機能が回復しなかったら

ムラなく強力な撥水加工を施すことが出来るつけ込みタイプの撥水剤がお薦めです。防水透湿性を損なわないので、ゴアテックスやドライテックなど、防水透湿性を使用したウェアやギアに適しています。

ITEM
mont-bell(モンベル) O.D. MT S.R.ウォッシュイン300ml
●内容量:300ml

保管方法も大事

レインウェアを吊るしている写真

収納バッグに入れたり畳んだ状態で保管をするのはNG。高温多湿や直射日光を避け、吊るした状態で保管する事がレインウェアを長持ちさせるポイントです。

もし破れてしまったら!リペアシートを使おう

万が一レインウェアが破れたり傷ができたりしてしまった際、メーカーに依頼すれば大抵は修理してもらえますが、少なからずの費用と時間がかかってしまいます。そこで提案したいのが、リペアシートを使って自分で補修するという選択。こちらではリペアシートの使い方を簡単に紹介します。

ITEM
montbell(モンベル) リペアシート (半透明)
●内容量: 1枚入り

 

【使い方】

①シートをカットする。

※破れた範囲より少し大きめにカットしてください。また、四隅を丸く切っておくと剥がれにくくなります。

②表側からシートを貼る。

 

【注意事項】

・PVCやシリコンコーティングされた生地、目の粗い生地、ニット生地、起毛生地には使用できません。
・このシートはフィールドで発生した破れに簡易的、応急的な修理を目的としています。
・接着面の状態により接着性が劣る事があります。
・ドライクリーニングできません。

お気に入りのレインウェアでトレランを快適に楽しもう

レインウェアを着てトレランを楽しんでいる男性

撮影:石山 匠

世の中にはたくさんのレインウェアがありますが、全てにおいて100点満点というそれはなく、シーンや目的によって使い分ける事が何よりも重要になります。ご自分がいつどんな風に山を走るのかを加味し、最適な一枚を見つけてください。そして着るものである以上、見た目が好みなのも大事。機能とデザインが自分にマッチしたレインウェアは、きっとあなたのトレランライフに安心と彩りを加えてくれることでしょう。

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鈴木すず

猫と酒と鰻が好きなゆるふわランナーです。 フルマラソンPBは3時間17分34秒(2020勝田全国マラソン) 他、2018沖縄100Kウルトラマラソン、2019奥久慈トレイルレース、2019信越五岳トレイルレース110km、2019THE NORTH FACE 100 HONG KONGなど完走。ゆるっとふわっと、ロードからトレイルまで、ランニングの楽しさをお伝え出来ればと思います。