HOKA ONE ONEのカーボンプレート搭載シューズがリニューアル！「CARBON X 2」が2021年1月1日発売

HOKA ONE ONE（ホカオネオネ）のカーボンプレート搭載シューズ「CARBON X」が進化を遂げ、「CARBON X 2」として登場します。「CARBON X 2」にはHOKAならではのテクノロジーが詰め込まれ、長距離のランニングで高いパフォーマンスを発揮します。リニューアルしてどこが変わったのか、進化したポイントを詳しく解説します。

どこが変わった？アップデートされたポイントをチェック！

細かい部分での変更点はいくつかありますが、ここでは特に大きく変わったポイントを紹介します。前作に比べ、履き心地や走りやすさが大きく進化していますよ。

安定感アップ！かかとが広がったソール形状

HOKA ONE ONE CARBON X 2

「CARBON X 2」のかかと部分は、外側にせり出すように広がり、二股に分かれた構造になっています。この広がりによって着地の衝撃を和らげ、スムーズな体重移動を促します。速いスピードで走る時には左右へのブレが生まれやすいですが、より安定した走行が実現できそうです。

ブレが少なくなる！アキレス腱を包み込む一体型のプルタブ構造

HOKA ONE ONE CARBON X 2

履き口のかかと部分は、プルタブ（履き口後ろの指をひっかける部分）がシューズと一体化し、上に向かって大きく伸びた特徴的なデザインになっています。この形状により、かかとからアキレス腱の部分まで包み込むようにホールドしてくれます。長時間走り続けると、小さな負荷が積み重なって大きなダメージに繋がります。一箇所にかかる負担が軽減される構造は、長距離ランナーに大きなメリットとなります。