自然な走りを可能にする究極のシューズ?愛用者急増中の「アルトラ」の魅力に迫る

「ナイキ」や「アディダス」など、大手メーカーがランニング市場を席巻して久しいですが、そんな中でも根強いファンを持つブランド「アルトラ」をご存知でしょうか?トレイルランナーに人気のイメージがあるかも知れませんが、トレイル用はもちろん、ロード用でも良いシューズが数多く存在します。どんなモデルがあるの?またその特徴は?今回は、アルトラの魅力や目的に合わせたおすすめシューズを紹介します。

記事の目次

  • 「アルトラ」ってどんなブランドなの?
  • 【ロード向け】アルトラのおすすめモデル5選
  • 【トレイル向け】アルトラのおすすめモデル4選
  • 「アルトラ」を愛用するランナーたちの声
  • 試す価値のある個性的なシューズ

アイキャッチ画像出典:facebook/Altra Running

「アルトラ」ってどんなブランドなの?

2009年、元アメリカ代表長距離ランナーのアイディアからアメリカ合衆国ユタ州で誕生したランニングシューズブランド「アルトラ」。既に数多のブランドが市場に溢れる中、創業者は「自然な状態で走れること」に着眼点を置き、まだ世の中には無かったコンセプトのシューズを開発しました。その答えが「ゼロドロップ」。

 

この新たなコンセプトには、一体どんなメリットがあるのでしょうか?その他の機能性も押さえながら、アルトラの特徴を紐解いていきたいと思います。

自然な走り方を実現!「ゼロドロップ」

アルトラのシューズのゼロドロップソール

ゼロドロップとは「ヒール部分とつま先部分のソールの厚みに差がないこと」です。

 

通常、ほとんどのランニングシューズは、ヒール部分がつま先よりも高くなった作りをしています。その結果として前傾姿勢を作り、前方への推進力を生み出しているのです。「それなら何も問題ないのでは?」と思いますよね。しかし、無理な前傾は、人間の自然な姿勢を崩し、筋肉や関節に余計な負荷を与えてしまうというデメリットがあります。

 

対して、ゼロドロップは、人間にとって最もバランスの取れた状態、つまり重心を足裏全体に乗せてくれます。これにより、長時間のランニングの負荷によって、脚の故障が心配なランナーはもちろん、癖の無いフォームを身に付けたい初心者ランナーにもフィットする仕様となっているのです。

足の機能を最大化!「フットシェイプデザイン」

足の形にデザインされたアルトラのシューズ

現在使用しているシューズが手元にあれば、デザインを確認してみてください。お持ちのシューズは、アーモンドのようにつま先に向かって細くなっていないでしょうか。しかし、人間の足には5本の指があり、通常のシューズほどつま先が細まった形状をしてはいません。

 

そこで、「アルトラ」のシューズは、人間の足の形状を反映したデザインが採用されています。前足部分が自然に広がり、リラックスできるラスト(足型)になっているので、足にストレスがかかりません。

 

また、足指がインソールをグリップするので、着地時のショックを和らげてくれるる効果もあります。

足の動きを邪魔しない!「ソールテクノロジー」

アルトラのシューズのアウトソール

「アルトラ」のシューズには、実際に足の骨や腱をマッピングし、自然に曲がったり動いたりするのを助けるアウトソール技術「フットポッドテクノロジー」が採用されています。これにより、長時間のランニングによる脚の負荷を軽減し、高いパフォーマンスを継続することが可能に。

 

また、ミッドソールにグリッド状に入れられた溝「インナーフレックス」は、まるで素足でいるかのように足裏の柔軟性を高めてくれます。

 

このような独自に開発されたテクニックが「自然な状態で走れること」をサポートし、「アルトラ」を唯一無二なパフォーマンスシューズへと引き上げたのです。

【ロード向け】アルトラのおすすめモデル5選

ロード用モデルの中でも、ロングディスタンスに最適なモデルから、スピードに特化したものまで幅広いラインアップがあるのも「アルトラ」の強み。ここでは代表的なロード向けランニングシューズをご紹介します。各モデルがどのような走りにマッチするかも併せて解説します。

 

アルトラのシューズを選ぶときは「スタックハイト(地面からミッドソールまでの高さ)」に注目してみてください。スタックハイトとは、簡単に言えば、ソールの厚みです。

 

レースでスピードを求めている方や足捌きの良さを重視している方は、スタックハイトが低いものを。足を守るクッション性を重視したい方はスタックハイトが高いものを選ぶと良いでしょう。

足を包み込むような履き心地!「ESCALANTE 2.5(エスカランテ 2.5)」

靴下のような柔らかなメッシュアッパーを採用する事により、快適さとパフォーマンスを両立させたモデル。最初のロードシューズとして初心者にもお薦めです。デザインも良いので普段使いにも◎。

ITEM
ESCALANTE 2.5【メンズ】
•重量:241g(US9.5 / 27.5cm)
•素材:ALTRA EGO(ミッドソール) / エンジニアードニット(アッパー)
•スタックハイト:24mm
•カラー:3色
ITEM
ESCALANTE 2.5【レディース】
•重量:196g(US7.5 / 24.5cm)
•素材:ALTRA EGO(ミッドソール) / エンジニアードニット(アッパー)
•スタックハイト:24mm
•カラー:3色

中・上級者の勝負レースに!「ESCALANTE RACER(エスカランテレーサー)」

通常のエスカランテに比べ、高反発なAltra EGOミッドソールを搭載。その分クッション性は弱いですが、推進力があるのでハーフサブ90やフルサブ3を目指すようなスピードランに適しています。

ITEM
ESCALANTE RACER【メンズ】
•重量:193g(US9.5 / 27.5cm)
•素材:ALTRA EGO(ミッドソール) / エンジニアードニット(アッパー)
•スタックハイト:22mm
•カラー:2色

ITEM
ESCALANTE RACER【レディース】
•重量:162g(US7.5 / 24.5cm)
•素材:ALTRA EGO(ミッドソール) / エンジニアードニット(アッパー)
•スタックハイト:22mm
•カラー:2色

足裏感覚重視の最軽量モデル「VANISH R(バニッシュ R)」

同ブランド史上最も軽量なレーシングシューズの重さはなんと片方111g(27.5cm)!軽さに特化した分、ソールも薄いので3〜5kmなどのショートレースにマッチします。

ITEM
VANISH R 【ユニセックス】
•重量:111g(US9.5 / 27.5cm)
•素材:Propel Plate EVA(ミッドソール)
•スタックハイト:14mm
•カラー:4色

初心者からウルトラランナーまで!「TORIN 4(トーリン 4)」

クッション性の高さと圧倒的な履き心地の良さが特徴のベストセラーモデル。見た目に似合わない軽さも兼ね備えているので、初心者だけでなく、足の負担を少なくしたい中・上級者にも支持されています。

 

また、全面ラバーで耐久性を向上させた仕様なので、LSD(ロング・スロー・ディスタンス)のようなゆっくり長く走る練習、ウルトラマラソンにもお薦めです。

ITEM
TORIN 4【メンズ】
•重量:258g(US9.5 / 27.5cm)
•素材:Quantic(ミッドソール) / エンジニアードメッシュ(アッパー)
•スタックハイト:26mm
•カラー:3色

ITEM
TORIN 4 【レディース】
•重量:215g(US7.5 / 24.5cm)
•素材:Quantic(ミッドソール) / エンジニアードメッシュ(アッパー)
•スタックハイト:26mm
•カラー:2色

安定感重視の厚底モデル「PARADIGM 5(パラダイム 5)」

高いクッション性と安定性、耐久性を両立させる厚底シューズは、スピードよりも安定した走りをしたい時に。繰り返しアップデートされつつもブレないコンセプトで人気のモデルです。安定を重視した分、重さがあるのでレースというより、ゆっくり走りたい時の練習シューズとして活躍してくれそう。

ITEM
PARADIGM 5【メンズ】
•重量:341g(US9.5 / 27.5cm)
•素材:Altra EGO(ミッドソール) / エンジニアードメッシュ(アッパー)
•スタックハイト:30mm
•カラー:2色

ITEM
PARADIGM 5【レディース】
•重量:272g(US7.5 / 24.5cm)
•素材:Altra EGO(ミッドソール) / エンジニアードメッシュ(アッパー)
•スタックハイト:30mm
•カラー:1色

【トレイル向け】アルトラのおすすめモデル4選

トレイルランナーがシューズに求める要素として、「路面のグリップ力」「クッション性」「耐久性」の3つが挙げられます。「アルトラ」の魅力は、それらをしっかりと備えている上に、デザイン性も高いところ。こちらではお薦めのトレイルモデルを、その特徴と併せてご紹介します。

 

トレイルモデルもロードモデルと同様、スタックハイトの違いによるおすすめの使用シーンを解説します。

オールラウンド対応のベストセラー「LONE PEAK 4.5(ローンピーク 4.5)」

レースに出ると必ず履いている人がいるトレイルシューズの定番。ベストシューズに挙げるトレイルランナーも多いモデルです。柔軟性、快適性、耐久性、グリップ力と、トレイルに求められる要素を兼ね備えたオールラウンドな名作と言えます。

ITEM
LONE PEAK 4.5【メンズ】
•重量:299g(US9.5 / 27.5cm)
•素材:EVA(ミッドソール)
•スタックハイト:25mm
•カラー:4色

ITEM
LONE PEAK 4.5【レディース】
•重量:249g(US7.5 / 24.5cm)
•素材:EVA(ミッドソール)
•スタックハイト:25mm
•カラー:2色

ショートレース向きのスピードタイプ「SUPERIOR 4.5(スペリオール 4.5)」

軽量且つグリップ力の高い粘着性ラバーアウトソールを搭載。インソールに内蔵された「StoneGuard(ストーンガード)」が、路面の突き上げから足裏を守ります。取り外しも可能なので、足裏感覚が欲しい時は外し、逆に足を守りたいガレ場などでは装着出来る2WAY仕様。ショート〜ミドルレースにフィットするモデルです。

ITEM
SUPERIOR 4.5【メンズ】
•重量:256g(US9.5 / 27.5cm)
•素材:Quantic(ミッドソール) / シームレスラップアラウンドエンジニアードニット(アッパー)
•スタックハイト:21mm
•カラー:3色
ITEM
SUPERIOR 4.5【レディース】
•重量:198g(US7.5 / 24.5cm)
•素材:Quantic(ミッドソール) / シームレスラップアラウンドエンジニアードニット(アッパー)
•スタックハイト:21mm
•カラー:2色

長距離でも安心のクッショニング「OLYMPUS 4(オリンパス 4)」

トレイル用の中でも、最大のクッション性を誇る厚底モデル。アッパーにはエンジニアードメッシュを採用し通気性と耐久性を強化しているので、長時間走り続けるウルトラディスタンスに適しています。

ITEM
OLYMPUS 4【メンズ】
•重量:336g(US9.5 / 27.5cm)
•素材:EVA・インナーフレックス(ミッドソール) / エンジニアードメッシュ(アッパー)
•スタックハイト:33mm
•カラー:2色

ITEM
OLYMPUS 4【レディース】
•重量:267g(US7.5 / 24.5cm)
•素材:EVA・インナーフレックス(ミッドソール) / エンジニアードメッシュ(アッパー)
•スタックハイト:33mm
•カラー:1色

ロードにも対応する走りやすさ「TIMP 2.0(ティンプ 2.0)」

走りやすさを重視したTIMPシリーズは、ロード率の高いトレイルレースでお薦め。スタックハイトは29mmで、ローンピークとオリンパスのちょうど中間。ミドルレース以上の距離で「ローンピークよりもクッション性が欲しい、でもオリンパスよりも足捌きを重視したい」という方にはぴったりです。

 

また、溝の入ったアウトソールにより、テクニカルな路面でも安定したグリップ力を実現してくれます。

ITEM
TIMP 2.0【メンズ】
•重量:302g(US9.5 / 27.5cm)
•素材:Quantic(ミッドソール)
•スタックハイト:29mm
•カラー:2色

ITEM
TIMP 2.0【レディース】
•重量:232g(US7.5 / 24.5cm)
•素材:Quantic(ミッドソール)
•スタックハイト:29mm
•カラー:1色

「アルトラ」を愛用するランナーたちの声

ランナーの数だけシューズに求めるものは変わってきます。では実際、どんなランナーがどのモデルを履いているのでしょうか。そして評価しているポイントとは?

角田 亨:愛用モデル【ESCALANTE RACER TOKYO】

角田 亨さんの愛用モデル ESCALANTE RACER

提供:角田 亨

「エスカランテのレーシングモデルで、各国のマラソン大会をイメージしたカラーリングで限定発売されていたものです(2020年秋に新カラーで定番商品になりました)。気に入ってる部分はゼロドロップ・反発力・メッシュ構造。私はピッチ走法のランナーなので、ゼロドロップである事により、足の心地良い場所に接地し、スムーズな足運びが出来るんです。また、通常モデルより反発があるソールなので、前方への推進力も味わえます。アッパーは荒めのメッシュで通気性も申し分無し。ジョグよりも、しっかりスピードを保って走りたい時に使っています

 

角田 亨
登山歴11年、トレイルランニング歴7年。某アイウェアブランド勤務。トレイルランニングの趣味が高じてランニングフォームを計測するサングラスの企画販売部署へ異動、ランニングアドバイザーの資格を取得し、ランニングフォームの改善指導なども行っている。

染谷 英輝:愛用モデル【VANISH XC】

染谷 英輝さんの愛用モデル VANISH XC

提供:染谷 英輝

圧倒的な軽さと包み込むようなフィット感が魅力ですね。クロスカントリー用と謳っていますが、普段使いから川場でのキャンプ、SUPなどのアクティビティ、ロードラン、トレイルと全てのフィールドで対応してくれます。ヴィヴィッドなカラーも好みで、私服と合わせる時にはアクセントとして◎。仕事終わりなどそのままランに行けるのもポイントです。1足とは言わず、2、3足欲しくなるくらい重宝しています」

 

染谷 英輝
6歳から小中高大とソフトテニスに打ち込み、全日本ジュニアで優勝経験もある根っからのスポーツ男子。トレイルランニング歴は7年で現在はChicken Heart Running Teamに所属。主なレース歴はIZU TRAIL Journey、Aso Round Trail、Ultra-Trail du Mont-BlancのTDSなど。2021年はUTMF、KOUMI 100、racing the planetジョージアなど、ロングトレイルを中心に出場予定。

植木 香:愛用モデル【LONE PEAK 4.5】

植木 香さんの愛用モデル LONE PEAK 4.5

提供:植木 香
「ローンピーク2.5、3.0を経ての4.5です。湿ったトレイルやスリッピーな岩、ガレ場でもとにかく滑りにくい!またガシガシと走ってもアウトソールがあまり減らないので長距離も安心して走れます。足の5本指、つまり小指までしっかりと地面を捉える事が出来るから足首を外側に捻りやすい人にもお薦め。小指の可動域って不安定なトレイルではとても重要なんですよね。ソールは厚くもなく薄くもなく適度なクッション性があり、ロードやクロカンでも違和感なく心地良い走りを楽しめます」

 

植木 香
TRACK TOKYO ランニンググラブ ランニングインストラクター。トレイルランニング歴4年目。得意な料理を活かし、アスリートフードマイスターとして食のアドバイスができるインストラクターの傍ら、自身も選手として様々なレースに参戦している。

藤川 英樹:愛用モデル【OLYMPUS 4】

藤川 英樹さんの愛用モデル OLYMPUS 4

提供:藤川 英樹

「レース後半に活躍するオリンパス。今回の4はルックスも言うことなしで即買いでした。
マックスクッションながら柔らか過ぎず捻挫もしにくく、足を包み込んでくれる安定感。
アウトソールはビブラム社のメガグリップなので、濡れた岩場も滑ることなく、少々のガレ場なら気にせず走れます。
ローンピークがジープなら、オリンパスは戦車みたいなイメージですね。
ランにもハイクにも、もちろん普段履きにも使える万能シューズです」

 

藤川 英樹
「接客はしない。お客様はいない美容室」Broccoli playhairを運営する(株)モテル代表取締役。
日本国内外の100マイルレースやステージレースなど、ロングディスタンスのレースを好み、ランニングチーム「Chicken Heart Running Team」のリーダーも務める。
主なレース歴はAtacama Crossing、GOBI MARCH、HK168、KOUMI 100など。

試す価値のある個性的なシューズ

アルトラのシューズを履いているランナー

「アルトラ」は大手メーカーのように、1分1秒を争うアスリートの世界で、記録更新を目指すようなシューズではないかもしれません。というのは、上記のように強い個性のある靴だから。しかしながら類まれな特徴があるからこそ、ハマる人はとことんハマるブランドです。事実、筆者の周りにも勝負シューズは「アルトラ」というランナーは少なからずいます。

 

興味のある方はこの機会に是非一度お試しを。ゼロドロップという新感覚があなたに新しい景色を見せてくれるかもしれません。

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ひがしだいすけ
鈴木すず

猫と酒と鰻が好きなゆるふわランナーです。 フルマラソンPBは3時間17分34秒(2020勝田全国マラソン)。 その他、主な参戦レースはMKディスタンス5000m、沖縄100Kウルトラマラソン、信越五岳トレイルレース110km、THE NORTH FACE 100 HONG KONGなど。ゆるっとふわっと、トラックからフルマラソン、はたまたウルトラトレイルまで、幅広くランニングの楽しさをお伝え出来ればと思います。 Instagram:suzukitakesix