冬季こそ痩せやすい!?イベントがたくさんの冬に、挫折せずダイエットするコツ

冬は寒くて、外に出るのも億劫でお家に引きこもりがちです。運動量も減ってしまうので、ダイエットには向かず、太りやすいのではというイメージがあるかもしれません。ですが冬は、寒さからからだを守ろうと代謝が上がり痩せやすい季節なのです。その反面、年末年始やクリスマスなど、イベントもたくさん。イベントをどのように乗り切り、冬を味方につけてダイエットを成功させるか、コツを教えます。

記事の目次

  • 寒いほど代謝が上がり痩せやすくなる!?
  • 年末年始はイベントが盛りだくさん
  • 家でも簡単にできるダイエット法【5選】
  • 今年の冬は太らず乗り切る!

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寒いほど代謝が上がり痩せやすくなる!?

寒いとからだは内臓を冷えから守ろうと熱を作り出そうとし、代謝が上がります。代謝が上がると日常生活で効率よく体重を落とすことが可能です。冬こそが1年でダイエットの最も適した季節なのです。

代謝を味方につけ効率よく痩せる

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痩せやすい状態になっているからだに痩せ習慣を取り入れると、「体温を保つ燃焼×痩せ習慣」でさらに脂肪を燃焼させることが期待できます。

寒くて動くのも億劫になりがちな冬季こそが、代謝を味方につけ効率よくダイエットできます。

年末年始はイベントが盛りだくさん

年末年始にはクリスマス、忘年会、お正月、新年会をイベントが盛りだくさんです。イベントが重なると飲み会も増え、食生活も乱れやすくなります。

年末年始に太らない食べ方【3選】

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ちょっとした心がけで、年末年始に太らない方法をお伝えします。

食べる物を選ぶ

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飲み会が増える時期ですが、好きなものを好きなだけ食べるというのは控えましょう。

なるべく低脂質・高たんぱく質な食べ物を選ぶことで連日の飲み会でも摂取カロリーを大幅にカットすることができます。脂質の多い揚げ物は避け、低脂質、高たんぱく質な焼き鳥やお刺身をつまむようにしましょう。

 

また食べ物だけでなく飲み物もなるべくカロリーが少ない物を選びましょう。ハイボールはビールの約3分の1のカロリーで低糖質な飲み物なのでダイエット中におすすめのドリンクです。また赤ワインはポリフェノールが含まれており、脂肪燃焼を促進させると言われています。炭酸が苦手な方は赤ワインなどを選ぶといいでしょう。

よく噛み、食べ過ぎを防ぐ

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早食いは満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまいます。食べ過ぎを防止するためにも一口の量を少なめに20~30回を噛むことを目標にしましょう。噛む回数が多いほどエネルギーが消費され、代謝が高まるといわれています。

 

また一口ごとに箸をおき、ゆっくり時間をかけて会話を楽しみながら食事をすることで食べ過ぎを防止してくれます。

食べ過ぎた日の翌日はリセットdayにする

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飲み会が続くといくら気を付けていても食べ過ぎてしまうときもあります。翌日体重計に乗って体重が増え、落ち込んでいる方、安心してください。食べ過ぎた分、体重は増えますがまだ脂肪にはなっていません。

 

一度からだをリセットしてあげると、老廃物や便として体外へ余分なものが出るのでからだに蓄積されずにすむのです。食べ過ぎたら、翌日はリセットというのを習慣づけましょう。

家でも簡単にできるダイエット法【5選】

代謝が上がって痩せやすい状態のからだに、簡単ダイエット法を習慣づけ効率よく痩せましょう。

朝起きたらまず白湯を飲む

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寒いと布団からなかなか起き上がれませんよね。そんな時は寝起きに温かい白湯を飲むようにしてください。からだの内側から温められ、内臓を起こしてくれます。内臓が温められることで代謝が上がり、内臓の動きも活発になるので便秘の緩和にも繋がります。

 

白湯を飲むのが苦手な方はレモンを人絞りするだけで、柑橘系の香りが広がり、さっぱりとして飲みやすくなるのでおすすめです。

期待できる効果

・代謝アップ

・便秘緩和

しょうがでからだの中からぽかぽか

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しょうがの成分には血行促進や発汗、脂肪燃焼を助けると言われています。毎日の食事に生姜を取り入れるだけで、代謝を高め痩せやすいからだになっていくでしょう。また血行促進と体温アップにより自律神経を整えることができます。自律神経が乱れてしまうとメンタル面に影響を及ぼし、ダイエットへのモチベーションも低下してしまいます。生姜は女性のからだも心も温めてくれる最強の救世主といえます。

期待できる効果

・脂肪燃焼促進

・冷え性改善

・自律神経の乱れを改善

「くび」がつく箇所を温める

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からだの「くび」とつく部分(手首や足首、首筋など)はからだの関節です。関節は自由に動かせるできているため、他の部位に比べて皮下脂肪や筋肉は薄く、少なくできています。そのため筋肉による保温効果が期待できず、体温を維持することが難しい部位なのです。

 

関節が冷えると体温が下がったり、肩こりや浮腫みの原因になります。対策としては外側から温めて上げることが大切です。

首筋→ネックウォーマーやマフラー

くびれ(お腹)→腹巻

足首→靴下やレッグウォーマー

などをして各部位を冷えから守りましょう。

期待できる効果

・体温アップ

・肩こり改善

・浮腫み防止

湯船につかる

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1日の疲れを癒してくれるおふろタイムでダイエットする方法があるのです。それは「高温反復入浴法」です。この方法で入浴すると、熱いお湯(41~42度)に数回浸かるだけでランニングを30分した時と同じカロリー(約300~400カロリー)を消費することができるのです。

<高温反復入浴法のやり方>

1.コップ一杯の水を飲んだあと、掛け湯をする

2.胸までつかる(約1分)

3.肩までつかる(約3分)

4.湯船から出て3分休憩

5.肩までつかる(約3分)

6.湯船から出て3分休憩

7.肩までつかる(約3分)

8.末端(手さき)から徐々に水をかけたら終了

期待できる効果

・お風呂に入るだけという手軽さかつ、短時間で消費カロリーが大!

・代謝が上がり、脂肪燃焼効果が高いため痩せやすいからだになる

・血行促進され冷え、浮腫み防止

・肩こりや腰痛の改善

寝る前にストレッチ

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冷えや運動不足により筋肉が硬くなると、肩こりや腰痛の原因になります。ストレッチをするとからだの柔軟性が高まり、硬くなった筋肉をほぐすことができるので、肩こりや腰痛、浮腫みも緩和されます。

 

また好きな香りのアロマを炊きながらストレッチをすることでリラックス効果も期待できるので、夜ぐっすりと眠れるでしょう。

期待できる効果

・肩こり、腰痛の改善

・浮腫み防止

・リラックス効果が高まりぐっすり眠れる

今年の冬は太らず乗り切る!

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寒くて動くのも億劫になりがちな冬季こそが、体内は代謝が上がり効率よく体重を落とすことが可能です。1年を通して痩せやすいこの季節、食べ飲み過ぎを防ぎ、家でもできるダイエット法を身につけ太らずに乗り切りましょう。

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Tommy
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ママライターのTommyです。 ほぼ毎日走るファンランナー。ランニングをより楽しむためにおしゃれなコーデを考えたり、ウェア集めが趣味です。 快適に走るため日々ストレッチやヨガ、筋トレを行い、しなやかな筋肉づくりに努めています。 ランニングや体づくりの楽しさを共有できるような記事をお届けしていきます。