ランニングは毎日してはいけない?メリット・デメリットを解説

ランニングは毎日やったほうがよいと思っている人は少なくありません。しかし、毎日走るよりも、週3回~4回で実施することをおすすめします。確かに、毎日走ることのメリットは大きいですが、デメリットもあるのです。毎日ランニングをすることのメリットとデメリット、ポイントについて詳しく解説します。

記事の目次

  • 毎日ランニングすることのデメリット
  • 毎日ランニングすることのメリット
  • 絶対毎日ランニングしたい!という人が抑えておくべきポイント
  • ランニングは毎日より週3~4回がおすすめ!

アイキャッチ画像出典:PIXTA

毎日ランニングすることのデメリット

「毎日ランニングしないといけない」という考えを持っている人は多いですが、必ずしもそうとは限りません。毎日ランニングをすることのデメリットを解説します。

精神的に追い詰められやすく三日坊主になりやい

ランニングの精神的苦痛

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「毎日ランニングしないといけない」という精神は、三日坊主を招きやすいです。なぜならば、毎日やることの義務感にさいなまれ、一日走らなかっただけで「もういいや」となってしまいがちだからです。

三日坊主になってしまえば、ランニングを継続することは難しくなり、健康維持やダイエットにはなりません。精神的な意味においても、毎日ランニングをしなければならないという義務感は一度捨て去りましょう。

膝や足首など怪我のリスクが高い

ランニングによるACL損傷

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毎日ランニングを実施することは、膝や足首などへの怪我のリスクを高めてしまいます。膝の怪我で最も多いのは、前十字靭帯損傷です。特に、下り坂では膝関節の不安定性が高くなり、膝前十字靭帯損傷の可能性はさらに上がります。

ランニングは、持久的な運動なので筋力パフォーマンスがそこまで下がるわけではありませんが、毎日実施することで疲労がたまり怪我につながることもあります。

傷ついた筋肉や疲労が回復するタイミングを逃す

超回復を使ってランニングをしよう

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トップアスリートでさえ、運動をしない「休息日」があります。これは、運動・栄養・休養のバランスを保つためで、休むこともトレーニングの一環として考えられているためです。つまり、休息日を作り筋肉や疲労を回復させる時間を設けることによって、以前よりも効率的な走りができるようになるのです。

毎日ランニングすることのメリット

毎日ランニングすることのデメリットを紹介しましたが、当然メリットもあります。

消費カロリーが大きいので痩せやすい

ランニングによる消費カロリー

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毎日ランニングをすることは、消費カロリーを多くすることにもつながります。特にダイエット目的でランニングを実施している人にとって、消費カロリーは気になるでしょう。

一日300kcalを消費するランニングを毎日やると一週間で2100kcal消費できますが、3日間しか実施しなければ900kcalの消費に留まってしまいます。ただし、あくまでカロリーの話であって、すべてのエネルギー消費が脂肪燃焼ではありません。カロリーにとらわれすぎて毎日ランニングをして怪我をしないように注意しましょう。

心肺機能の向上によって体力がつく

体力向上

出典:PIXTA

ランニングは心肺機能の向上に効果的なトレーニングです。毎日実施すると心肺機能の向上によって体力がつきます。体力と一括りにいっても様々ですが想像しやすい体力は、下記の5つに分かれています。

筋力
敏捷性/スピード
コーディネーション能力
持久性
柔軟性

この中でも、持久性は、ランニングすることで身につけることができる体力の一つです。持久性は、長時間活動する上で非常に重要な体力の一つです。持久性をつけるためには、心肺機能を向上させることが必要で、ランニングなどの運動がぴったりです。

基礎代謝が上がり、体温が高くなる

体温上昇

出典:PIXTA

基礎代謝の向上は、体温を高くするためには効果的です。人が一日の中でもっとも多くカロリーを消費するのが体温を保つことです。体が大きければ大きいほど、体温を保つためにエネルギーが必要になります。また、内臓機能がよくなっても体温はあがります。

 

ランニングは、体を大きくするというよりも、内臓機能をよくする効果があり、血液循環もよくなります。結果的に、基礎代謝が上がって体温も高くなるのです。

絶対毎日ランニングしたい!という人が抑えておくべきポイント

では、毎日ランニングがしたいという人はどうすれば良いのでしょうか。ポイントを抑えておけば、故障や不調を避けて毎日ランニングをすることは可能です。

ランニング時間は30分までにする

ランニングは30分

出典:PIXTA

毎日走りたいランナーは、1日のランニング時間は30分までに設定しましょう。ランニング継続時間が長くなればなるほど、筋肉へのダメージが残り疲労が回復しにくくなります。無理なく続けることができる時間の目安を30分程度にすることで、怪我のリスクを抑えて継続した運動を可能にします。

膝や関節に痛みを感じたら無理せず中止する

ランニングの中断

出典:PIXTA

膝や関節に痛みを感じたら無理せずに中止しましょう。痛みを我慢してランニングを継続してしまうと、怪我をして二度と同じように走ることはできなくなるかもしれません。トップアスリートでも前十字靭帯損傷などによって戦線復帰が困難な場合は手術し、動きの再教育(歩き方の強制や走り方の強制)を実施した後、復帰までに何か月もかかります。

 

膝や足首の安定性などに不安がある場合には、下記のような膝関節・足関節を保護するためのサポーターをつけて走ることも検討したほうがよいでしょう。

ITEM
ZAMST RK-1
色:ブラックのみ
右脚用サイズ:S/M/L/LL
左脚用サイズ:S/M/L/LL
ITEM
ZAMST FILMISTA ANKLE(フィルミスタアンクル)
色:ブラック

右足用サイズ
S: 27 cm-30 cm
M: 30 cm-33 cm
L: 33 cm-36 cm

左足用サイズ
S: 27 cm-30 cm
M: 30 cm-33 cm
L: 33 cm-36 cm

ランニングは毎日より週3~4回がおすすめ!

ランニングは週3回~4回がおすすめ

出典:PIXTA

ランニングは毎日より週3~4回がおすすめです。ランニングのトレーニング効果が高かった頻度は、週3回~5回程度だったことが研究結果の中で明らかになっています。確かにランニングを毎日実施するのは消費カロリーが多かったり、心肺機能を高めることには有効です。しかしそれ以上に三日坊主になることや、怪我のリスクも高めてしまいます。それでもなお毎日ランニングをするのであれば、1日の上限時間を30分にしたり、痛みが出たら中止するといったことを心がけることをおすすめします。

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東海大学体育学部競技スポーツ学科卒(2015) 東海大学大学院体育学研究科体育学専攻修了(2017) 主に体育・スポーツ分野のウェブコンテンツ作成に携わっています。 身体を動かすこと自体がとにかく好きで、筋トレやランニング、アジリティトレーニングなどは朝の日課にしています。