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ダイソーのヨガマットの値段・スペックは？
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一般的に販売されているヨガマットは、きちんとポーズが取れる機能性のあるものなら安くても1000円以上はするもの。ダイソーで圧倒的な安さの商品が購入できるのはとても嬉しいですよね。しかし、果たして実際のヨガに使ってもしっかりと使えるのでしょうか？ここでは、まず始めにダイソーのヨガマットの概要について見ていきましょう。
440円・550円・660円(税込)の3種類
ダイソーでは、440円・550円・660円(税込)という驚きの安さで、3種類のヨガマットがラインナップ。それぞれの商品には、サイズ・厚さ・収納方法に違いがあります。
一番安い440円(税込)のヨガマットは、丸めて収納するロールタイプになっており、3種類の中でも一番薄く小さいサイズになっています。幅48cm×長さ160cm×厚さ3mmのサイズ仕様で、カラバリはブルー・紫・グリーン・ピンクの4種類。ビビッドとパステルの中間くらいの可愛らしいカラーが展開されています。
ダイソー ヨガマット 440円
続いて550円(税込)のヨガマットは、畳んで薄く収納できる折り畳み式なのが最大の特長。サイズは幅61cm×長さ173cm×厚さ4mmです。440円のものよりもサイズ大きめですが、厚さに関しては3mm～4mmの差があってもさほど大きい使用感の違いは生まれないでしょう。カラバリは、紫・グレーの2種類。パステルにくすみを加えたトレンド感のあるカラーとなっています。
ダイソーヨガマット 550円
そして最後の3つ目、660円(税込)のヨガマットは、3種類の中では最も厚みがあり、440円のものと同じくロールタイプになっています。サイズは幅61cm×長さ172cm×厚さ6mmで、他の2種類よりもしっかりとした作りといえるでしょう。カラバリは黒・ピンクの2種類で、大人も使いやすいシックな色合いが展開されています。
出典：ダイソー公式オンラインショップ
ダイソーヨガマット 660円
一般的なヨガマットよりも少し小さめのサイズ
ダイソーのヨガマットのサイズは、一般的に多く販売されているものと比べると少し小さめになっています。それでは、一般ヨガマットのサイズとダイソーヨガマットのサイズを表で比較してみましょう。
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通常のヨガマット |
大きめのヨガマット |
ダイソーヨガマット：440円
（ロールタイプ） |
ダイソーヨガマット：550円
（折り畳みタイプ） |
ダイソーヨガマット：660円
（ロールタイプ） |
| 幅（cm） |
80～90 |
90～120 |
48 |
61 |
61 |
| 長さ（cm） |
180～190 |
190～200 |
160 |
173 |
172 |
| 厚さ（mm） |
6～8 |
8～15 |
3 |
4 |
6 |
このように、ヨガマットのサイズ相場の中でも小さめである模様。とはいえ、ダイソーの商品と同等サイズのものも多く販売されており、価格面で比較するとやはりダイソーに軍配が上がります。しかし一番気になるのは、使っていてサイズ感がストレスにならないかどうかですが、自宅で軽めのヨガをする場合や外出先での携帯用であれば、さほど不便は感じないサイズです。
素材はPVC（塩化ビニール）を使用
ダイソーのヨガマットには、PVC（塩化ビニール）という最もスタンダードな素材が使用されています。低価格のヨガマットによく見られるもので、クッション性の高さとお求めやすさが特長です。しかし、ゴム製のものと比べるとグリップ力に劣ります。加えて、購入してすぐは科学的なニオイがするのもデメリット。どんな素材にも価格・機能性の側面においてメリット・デメリットがありますが、どちらも押さえておくと安心ですね。
ダイソーヨガマットの人気の秘密は圧倒的なコスパの良さにある！
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公式オンラインショップでも在庫が無くなってしまうことが多いダイソーのヨガマット。その人気の秘密は、圧倒的なコスパの良さにあります。ここでは、多くの方に選ばれるダイソーヨガマットの特長を紐解きます。
同じスペックのヨガマットの約半額
同じサイズ感でPVC（塩化ビニール）素材が使用されているヨガマットの相場は、1000～3000円ほど。最も安価なライン相場と比較しても約半額という低価格を実現しています。有名なヨガブランドの商品であれば、4000～6000円のものもしばしば見られます。440～660円の価格なら、使い古したとしても気軽に買い替えられるのも嬉しいポイント。ずっと長く使うつもりがなくてもきちんとポーズが取れるのであれば十分だと感じる方が多いようです。
両面エンボス加工で滑りにくい
PVC（塩化ビニール）素材のヨガマットは、表面がツルツルしているため滑りやすくなりがち。しかし、ダイソーヨガマットはそのデメリットを補填できるよう、デコボコのエンボス加工が両面に施されています。もちろん、ゴム製のものと比べるとグリップ力に劣るものの、使い方次第では全く気になることはありません。この後の項目ではヨガマットを滑りにくくできるテクニックをご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
カラバリが豊富
ヨガ人口の中でも女性が占める割合は圧倒的に多いです。やはり女性がヨガアイテムを選ぶポイントとして、見た目の可愛さは外せません。ダイソーのヨガマットは、可愛らしい明るめのカラーからシックなカラー、トレンドのくすみ系カラーまでよりどりみどり。他で販売されているヨガマットと比べてもデザイン性は遜色なく、ヨガのシーンを写真に収めてもおしゃれに決まること間違いなし。豊富なカラバリの中からセレクトできるのは、多くの女性の人気を集めるポイントです。
適度な厚さで収納ラクラク・持ち運びにも
ダイソーヨガマットは少し薄めになっているため、収納がラクラク。ロールタイプは力を入れずに簡単に丸められるのに加え、丸めた後も小さくまとまるので場所を取りません。さらにストラップもついているので、ヨガスタジオにも気軽に持ち運べます。また折り畳みタイプのヨガマットは、厚さ4mmなので荷物が多くなりがちな旅行での携帯用にもぴったり。畳んだ洋服と同じくらいの薄さでコンパクトに収納することができます。使う時はさっと取り出せて、使い終わったら簡単に片付けられるのは嬉しいですよね。
ダイソーヨガマットに低価格ゆえの残念なポイントはある？
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初心者が使用するには十分な機能性を持つダイソーのヨガマット。しかし、高価格で機能性に優れる他の商品と比べれば、いくつかのデメリットが見受けられるのも事実です。ここでは、購入後に後悔のないよう、デメリットについてもしっかりと押さえておきましょう。
素材特有のニオイが気になる方も
PVC（塩化ビニール）素材は、独特の科学的なニオイがあります。特に購入直後は気になる可能性が高いでしょう。瞑想をするシーンが多いヨガでは、ニオイが集中を邪魔してしまうこともあるようです。
厚さが足りない
ダイソーヨガマットの厚さは3～6mm。フローリングといった固めの床材に敷いて使うと、床の固さをダイレクトに感じることも。マットの上で寝転がって脱力したり、膝をついてポーズを取ったりすると少し不快感があるかもしれません。
床材への色移りの可能性あり
ダイソーヨガマットの商品詳細文の中には、床材への色移りに関する注意書きが記載されています。そのため、白い床材に直接敷いて使うのは避けた方が良さそうです。
男性やパワーヨガ・筋トレをする方には不向きかも…
ダイソーヨガマットの長さは、440円のものが160㎝、550円・660円のものでも172～3㎝です。そのため男性や背の高い女性が使用すると、寝転がった時に足がはみ出してしまう可能性が高いでしょう。また、動きの多いパワーヨガや筋トレで使用する場合、サイズが小さいためマットを思うように使えないシーンが出てくるのは否めません。
売り切れ店舗が多すぎる！
非常に人気の商品であるがゆえに、在庫がない店舗が続出している模様。中には何店舗もはしごしてもゲットできなかった方も。筆者も実際にダイソーへ足を運んでみましたが、やはり売り切れているようでした…。7月下旬現在、公式オンラインショップをチェックしたところ、ヨガマットは「在庫なし」と表示されています。
ダイソーヨガマットのコスパをさらに爆上げするテクニックとは？
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本格的な機能性を持つヨガマットと比較するとデメリットはありますが、ちょっとしたテクニックでダイソーヨガマットの機能性を同じレベルにアップさせることができるんです。すぐに取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてくださいね。
柔らかい床の上で使用する
ダイソーヨガマットはかなり薄めに作られているため、固い床の上で使用するのは不向きです。しかし、柔らかい床材やカーペットの上で使用すれば、厚めのヨガマットと同じくらいの使用感に。さらに、固い床よりも滑りにくくなるため、PVC（塩化ビニール）素材のデメリットもカバーできちゃいます。もし柔らかい床やカーペットがない場合は、大きめのバスタオルの上にヨガマットを敷くと良いでしょう。バスタオルを少しだけ湿らせると滑りにくくなりますよ。
こまめにお手入れをする
PVC（塩化ビニール）素材のヨガマット特有のニオイが気になる方は、購入直後に一度湿った布巾でしっかりと拭くだけでもニオイを軽減できます。また、繰り返しお手入れしていくうちに少しずつニオイが薄くなってくるので、使うたびに拭き掃除と陰干しをこまめに行ってみてください。
ダイソーヨガマットが売り切れていたらニトリへGO！
ダイソーヨガマットがどの店舗にもなかった場合、他の100均で販売されているかどうかが気になるところ。残念ながら2021年7月現在、大手100均であるセリア・キャンドゥにはヨガマットが販売されていません。そこでおすすめなのがニトリのヨガマット。ダイソーより数百円ほど高くなるものの、同等スペックのヨガマットと比較すればダイソーに次ぐ低価格です。それではラインナップをご紹介します。
ニトリのヨガマットは、799円・999円・1290円(税込)の3種類。サイズは幅61cm×長さ173cmに統一されており、その中から価格順に4mm・6mm・10mmの3つの厚さが選べます。カラーはブルーの1色のみ。すべて巻いて収納するロールタイプになっています。
ITEM
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ニトリ ヨガマット 799円
サイズ：幅61㎝×長さ173㎝×厚さ4㎜
素材：PVC（塩化ビニール）
ITEM
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ニトリ ヨガマット 999円
サイズ：幅61㎝×長さ173㎝×厚さ6㎜
素材：PVC（塩化ビニール）
注目すべきなのが、10mmの1290円のヨガマットに使われている素材。他の4mm・6mmの商品にはダイソーヨガマットと同じくPVC（塩化ビニール）素材が使用されていますが、最も分厚い10mmのヨガマットにはニトリルゴムという人口ゴム素材が使用されています。この素材は、3000～5000円程度のヨガマットにもしばしば使われているもの。PVCよりも柔らかく滑りにくいのが特長です。10mmの厚さがあれば、床の固さはほとんど感じないでしょう。静的ヨガ・リラックスヨガをされる方は、ぜひ購入を検討してみてください。
ITEM
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ニトリ ヨガマット 1290円
サイズ：幅61㎝×長さ173㎝×厚さ10㎜
素材：ニトリルゴム
ニトリヨガマットとダイソーヨガマットを比較すると、サイズに関しては3種類すべて幅と長さが統一されているため、ニトリに軍配が上がります。とはいえ、4mm（799円）・6mm（999円）のものはダイソー商品と同じ素材が使われているため、実際にポーズをとった際の使用感はさほど変わらないでしょう。10mm（1290円）のヨガマットに関しては、ダイソーの660円商品のほぼ倍額であるものの、お値段以上のスペックになっているのは否めません。「ダイソーヨガマットよりももう少しリッチな使用感のものが欲しい」という方は、ぜひおすすめです。
▼ニトリのヨガマットについては、こちらの記事も参考に！
ダイソーはヨガマット以外のエクササイズグッズも豊富にラインナップ！
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ダイソーには、ヨガに関する便利なグッズが豊富に取り揃えられています。ヨガマットを選ぶ際にぜひチェックしてみてくださいね。
ヨガブロック 220円(税込)
ポーズの補助やストレッチの負荷調節に使えるヨガブロック。ピンク・黒・ブルーの3色展開になっています。
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ダイソー ヨガブロック
バランスボール 550円(税込)
約55㎝で場所を取りにくいちょうど良い大きさのバランスボールは、ストレッチだけでなく体幹の筋トレにも使える万能エクササイズグッズ。
ダイソー バランスボール
ストレッチバンド 330円(税込)
ストレッチや筋トレに使えるストレッチバンド。輪形状になっているため、2重にして強度をアップすることも可能です。
ダイソー ストレッチバンド
ヨガ用BGM 110円(税込)
ヨガインストラクター監修の癒し音楽を厳選したCD。ヨガのお供にぜひ流してみては？
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ダイソー ヨガ用BGM
ダイソーのヨガマットがあれば充分使える！
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大人気のダイソーヨガマットは、サイズ感・素材・仕様をチェックした結果、自宅でのヨガに充分使えることが分かりました。一般的に販売されているヨガマットは、数千円から1万円以上のものも多く、購入には少し勇気がいるもの。「ヨガマットは本当にあった方がいいの？」「ヨガマットがなくてもよかったと後悔しないかな…」と心配されている方は、ぜひお試しに購入してみてはいかがでしょうか。
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