膝痛ランナーの救世主?ランニングにオススメの膝サポーターを痛みの部位別に紹介

ランニングを始めると、足首や腰などいろいろな部位に痛みを感じる人がいますが、一番故障が多いのは「膝」ではないでしょうか。膝を痛めやすいランナーの特徴としては、関節可動域が広く柔軟性がありすぎる場合があります。また、過去になんらかのスポーツで膝を故障してしまったけれど、軽いランニングを楽しみたいというスポーツ好きな人もいるのでは。今回は、膝の痛みに悩み抱えるランナーのために、膝サポーターの紹介をします。

記事の目次

  • 膝が痛い…そんな時に頼りがちな「ランニング用膝サポーター」の効果は?
  • 【用途別】ランニング用おすすめ膝サポーター
  • ランニングで膝を壊す前に!膝サポーターで保護することが重要

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膝が痛い…そんな時に頼りがちな「ランニング用膝サポーター」の効果は?

膝のサポーターにおける効果

出典:PIXTA

ランニング用膝サポーターの効果は、膝関節症の安定性をもたらすことです。サポーターは、テーピングよりも簡単に使える固定方法です。トップアスリートの場合には、さらに安定させるためにアスレチックトレーナーなどにお願いしてテーピングをしたりすることも多いです。テーピングと同じような効果で一般の人が手軽につかえるのが「膝サポーター」の大きなメリットです。

既に出ている膝の痛みを軽減する

サポーターによる痛みの軽減

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膝サポーターは、既に膝の痛みを抱えている人にとっても効果があります。膝関節の動きをある程度制限することができるので、ランニング中の痛みを軽減してくれます。サポーターの大きな目的は、膝関節症の安定性を高めることです。すでに痛みを抱えている場合には、じん帯などが伸びてしまっていたり安定性が悪かったりすることが原因の場合があります。

じん帯が既に伸びている人の、膝の横ブレを防止する

膝関節の横ブレ防止

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膝用のサポーターは、膝の横ブレを防止する役割もあります。じん帯が伸びてしまっていると、関節同士の密着度が低くなって、膝が横へぶれてしまう可能性があります。サポーターを使って膝関節の動きに制限をかけることで、膝の横ブレを防止して思わぬ大けがを防ぐことができるでしょう。膝関節が横へぶれてしまうと、内側・外側のじん帯が断裂してしまうこともあります。

過去に故障した膝の保護・補強

膝の補強を目的としたサポーター

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膝のじん帯をすでに損傷してしまっている人にとってサポーターは膝を保護・補強する目的でも使用できます。サッカーやバスケットボール、ハンドボールといった切り返し動作のある競技を経験していた人でじん帯を損傷し、手術などをした経験のある人は少なくありません。

 

しかしながら、運動がとにかく好きで、ランニングも好きな人は多いです。そんな人にとって、膝のサポーターは、保護・補強目的で使うこともできるのです。

 

また、ランニングのフォームを改善中の人にとっては、サポーターをつけることは正しいフォームの習得に役立ちます。ただし、サポーターは一時的なフォームの改善に使用することをおすすめします。サポーターがないと走れないのではなく、サポーターがなくても走れるようにフォームを改善したほうが長期的にランニングを継続しやすくなるためです。

サポートタイツとはどう違う?

ランナーから人気のランニングタイツですが、膝のサポート機能があるものも。ただ、膝サポーターの方が膝の安定性を高めたり、支えたりといった機能がしっかりしています。足全体を総合的にサポートしたいのであればランニング用のサポートタイツもオススメですが、はっきりと膝に不安があるのであれば膝サポーターがオススメです。もちろん、不安な人は併用しても良いでしょう。

【用途別】ランニング用おすすめ膝サポーター

ランニング用のおすすめ膝サポーターを痛みの原因に合わせて紹介します。

膝の外側が痛いなら ZAMST(ザムスト)RK-1

膝の外側には、外側側副靭帯とよばれるじん帯があり、大腿骨と腓骨を固定しています。このじん帯は、膝が外側にぐらつくことを防いでいます。

 

O脚の人は、ランニングの着地時にこの外側側副靭帯への負荷が非常に高くなってしまうため、痛みにつながることが考えられます。すでに膝の外側が痛い人はランナー膝と呼ばれる病気になってしまっている可能性もあります。

ITEM
ZAMST(ザムスト) RK-1
・左右別
・外膝トラブル用
・S-LL

ザムストのRK-1は、膝の外側の痛みを軽減するためのサポーターです。ランニング時に膝の動きを制限して痛みを和らげます。左右のぐらつきが抑えられるからです。また、快適な装着感を実現するために、独自の立体裁断を施していて高いフィット感を実現しています。

膝の内側が痛いなら M.Calmest(マクレスト)

膝の内側が痛い場合には、内側側副靭帯というじん帯を痛めてしまっている可能性があります。こちらのじん帯は、脛骨と大腿骨をつないでいて膝が内側にぐらつくことを防いでいます。

X脚の人は、ランニング着地時に膝の内側へ負荷がかかりやすく、痛めやすいです。内側のじん帯が痛い人もランナー膝という病気になっている可能性もあります。膝の内側が痛い人は、下記のようなサポーターの購入をおすすめします。

ITEM
M.AClest(マクレスト)左右別
・サイズ:S-L
・左右別

M.Aclestはアスリート向けのサポーターですが、膝が内側へ入るニーイン動作を防ぐためには非常に効果的なアイテムです。その他にも、お皿を保護するためのクッションが入っていたり、膝の裏側が開くようになっていたりするためトータル面で非常にすぐれた商品です。

様々な角度に伸縮性の高いベルトが仕込まれていています。膝の内側はもちろんその他の動きもサポートしてくれて、膝のブレに対して効果的な左右の樹脂ステーが組み込まれているのがおすすめなポイントです。

お皿の下が痛いなら ZAMST(ザムスト)RK-2

膝のお皿の下が痛い場合には、太ももの筋肉の柔軟性が低下してしまっていることが要因として考えられます。とくに、ユース年代の選手の場合には、骨の成長に筋肉の成長が追い付かずに筋肉が硬直してしまいます。

 

通常ジャンパー膝と呼ばれバレーボール選手やバスケットボール選手、サッカー選手に多くみられます。膝のお皿の下が痛い場合には、下記のようなサポーターの購入を考えてみてください。

ITEM
ZAMST(ザムスト)RK-2
・サイズ:S-3L
・左右兼用

ZAMST(ザムスト)のRK-2は、ランニング時の膝にかかる負担を軽減する構造になっています。お皿の形に合わせて独自に設計されたバタフライパッドとストラップを兼ね備えています。

 

膝裏は通気性の高い素材をしようしているため、蒸れにくく快適につかうことができます。また、ランニングの動きに合わせて独自の立体裁断技術を施しているため、高いフィット感と安定性をもたらします。

膝の保護やフォーム改善なら!M4200 バイオロジックス ニーブレイス&ゲニュTrain

膝をすでに怪我してしまっている場合や、フォームを改善するのであればやわらかく保護してくれる下記のようなサポーターがおすすめです。

ITEM
M4200 バイオロジックス ニーブレイス
・左右別
・サイズ:M/L

McDavid社から発売されているM4200 バイオロジックスニーブレイスは、軽量かつ高いサポート力を誇る膝用のサポーターです。膝関節の上下をハードに固定できるため、既に膝のじん帯を切ってしまっている人や、痛みがひどい人におすすめの商品です。

素材がアルミでできているため、軽量化が実現されているのと、ギア式のヒンジが流れるような動きを邪魔せずにスムーズな膝関節の動きが可能になっているのが特徴です。また、スリーブを装着することで、ムレに対応しやすくなっているのもおすすめなポイントです。

ITEM
ゲニュTrain
・左右兼用
・サイズ:0-6

ゲニュTrainは、研究結果に基づいたスポーツ医・科学的に立証されている膝関節のゆがみを強制するためのサポーターです。

膝関節のゆがみは、ランニングフォームの崩れにつながり怪我やパフォーマンス低下を招いてしまいます。この膝のゆがみに着目して開発されたのがこちらの商品でランニングなどの長距離走において、膝の負担を少なくします。

ランニングで膝を壊す前に!膝サポーターで保護することが重要

ランニングで膝を保護しよう

出典:PIXTA

ランニングで膝を壊してしまう前に、サポーターである程度保護して行うことが重要です。それ以外にも、筋力トレーニングやアジリティートレーニングなど、体の動きに関するトレーニングをしっかり行うことは痛みを予防するうえで非常に効果的です。膝の痛みが不安な人は、サポーターをうまく活用して、ランニングをしてみてはいかがでしょうか。

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raiga150
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東海大学体育学部競技スポーツ学科卒(2015) 東海大学大学院体育学研究科体育学専攻修了(2017) 主に体育・スポーツ分野のウェブコンテンツ作成に携わっています。 身体を動かすこと自体がとにかく好きで、筋トレやランニング、アジリティトレーニングなどは朝の日課にしています。